モミ |
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霧に覆われた原生林のなだらかな尾根道 |
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ここから登ります(20番遊歩道) 近くの四阿屋です アツラ沢の頭の道標。三角点があります |
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登山道の四阿屋です 遊歩道案内 |
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500M続く牧場と木柵 木柵の左に遊歩道 |
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手前の牧場の先にスキー場の駐車場、その先にリフトが見える |
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強いていえばこのオオイタヤメイゲツ1本のみ 草を食べるヒツジ 勘行峰付近の遊歩道 目通り1.8M 樹高10.0M 遊歩道より10Mほど林に入る |
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牧場横で咲いていた花々 | |||
左オトコエシ 右キツネノボタン? |
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勘行峰付近の林道の花々 | |||
左センニンソウ つる性 中ヒメジョオン(明治初期に渡来、北米原産) 右オオイタドリ 大形 沢山咲いていました 沢山咲いていました 沢山咲いていました |
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左メマツヨイグサ 中ヘクソカズラ ラッパの様な花です つる性 右リョウブ 昆虫が沢山やって来ていました 夕方になると花が開くようです 全体に異臭がある。秋には赤い球果ができる。 |
奥宮の建物。かなり古いものだろう、木彫が随所に散りばめられている |
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広場の大きな看板。左に小さな字で書かれているが安倍奥のことが全部分かる!10年ほど前の祭りの日の集落の 神社にいたる階段 子供の晴れ姿であろうか? |
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看板一部から |
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最大の大ミズナラ 上から下に段々撮しています→ |
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大ミズナラ配置図 |
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入口看板です 巨木の森は原生林で特にミズナラの極相林です 手作りに好感がもてる こうなるには最低200年の歳月が掛かっているだろう ・ |
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県民の森手前から見る七ッ峰。この日は下から湧き上がる雲の上に美しい姿を見せた。 リバウェル井川スキー場手前の斜面に子カモシカがいました。山伏付近には多いがこの辺では珍しい |
大日古道口坂本側 |
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同・山側の看板 同・谷側の看板 |
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最後の今は廃屋の近くで再び林道と交差 口坂本民宿角の道標 |
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口坂本の大看板 |
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カツラ1 カツラ2 |
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サワグルミ2 その根元のウロの観音像?それとも”木の精”?(手製) 誰が置きしかものか・・・・ |
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サワグルミ1 以下→新窪乗越付近 ナナカマド(目通り1.35M、樹高8M) ナナカマドとしては”巨木”だろう |
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オオイタヤメイゲツ(目通り2.7M=2幹の合計、樹高10.0M) モミ(目通り1.8M、樹高15.0M) |
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風雪と風雨に耐えタコの足のように変形したサラサドウダン 大小約30本に株立ちのやはり変形したリョウブ 100年以上経っているかもしれない ・ |
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登山口です 涸れた沢付近の道標 |
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扇の要付近はハンノキやカエデ、サワグルミなどの樹林に覆われています |
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新窪乗越(左上のVに窪んだ所)手前のザレ場 お花畑もあり色々な花が楽しめる |
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右が大谷崩の頭(大谷嶺)と思われます 静岡付近では珍しいアルペン的山容 登山口付近の大谷崩の説明看板 大谷崩は1707年10月の宝永4年の大地震で大崩落してでき、当時の代官の引継の古文書に 下流の三河内川がその土砂で堰き止められたとの記録があるそうです。 長野県の稗田山崩(明治44年発生、小谷村)、富山県の立山鳶山崩と共に日本三大崩と言われている。(別の看板による) |
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登ってきた方向を俯瞰 左峰の後方右は奥大光山(おくおおびかりさん)と思われる |
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扇の要の堰堤 新窪乗越の道標 |
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新窪乗越付近の手ずかずの原生林 |
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咲いていた花々 | ||||
林道 |
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クマシデの果穂? クサボタン こちらは大株 キツリフネ 咲いている所には群生 普通4月に花が咲くので今頃果穂とはおかしいが・・・ 最初蕾かと思いましたが花でした 花は細い花柄でつり下がっている珍しい形 質は厚く堅いです |
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オトコエシ ハエドクソウ? ?(未開花) |
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ノラニンジン? |
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登山道 |
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ウスゲタマブキ ダイコンソウ ガンクビソウ? |
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?実 ミヤマイラクサ? イワアカバナ? |
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アズマヤマアザミ?(蕾) ヒヨドリバナ シナノナデシコ 紫が鮮やか 群生しています 群生しています 所々に生えています |
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コガンピ? オオヨモギ? ヤマハハコ 最初ハギと思いましたが・・ ヨモギの仲間 所々に生えています |
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左・ホタルブクロ 右・ イワアカバナ? スゲの仲間 イワベンケイ 雄株雌株があり、これは雄株 群生しています 所々に生えています |
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クサボタン こちらは小株 ヨツバヒヨドリ シライワシャジン? 筒状の花 見付けたのはこれ1輪 ・ |
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オオビランジ? ハナイカリ エゾリンドウ? 2012,8,17途中まで来ると上から登山者が 下りてきました。その人の話ではかなり上に 「タカネビランジ」といって南アルプスにある 花が咲いていると言いました。その花がこの 花かもしれません。この日はその後雷雨とな り咲いているところには行けませんでした |
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サクライウズ サラサドウダンの実 ミヤマキオン? トリカブトの仲間 ・ |
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シナノオトギリ アキノキリンソウ? カツラの葉 同じ幹から2つの形の葉が出ている 所々に生えています 左・丸形 右・全縁の心形 奥志賀の林道で見た丸形の葉で縁に丸形の葉と同じです |
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イタドリ その群生 イタドリは平地や低山にも生えていて”雑草”のようにも感じるが 山でこのように生えていると綺麗で何か別種のように感じるのが不思議だ |
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ヒヨドリバナの群生 |
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カツラを追加 | ||||
左・カツラ3 右・カツラ4 その上部 今日は扇の要付近までやって来た。 前回見たサワグルミ2の約30M奥に大きな木が見えたのでヤブをかけのぼる。 1M離れて2本のカツラが立っていた。いずれも単幹のカツラだ。 左 目通り 2.1M 実測値 樹高 15.0M 右 目通り 1.7M 実測値 樹高 15.0M 想像するに付近一帯は1707年の大地震による大崩壊でいわばガレキの山と化した。今でも岩がゴロゴロしている。 そこに草が生え小灌木が生え樹木が育つ様になるまで100年はかかったと思われる。 このカツラはそういう環境ができた後育ったのではないかと思われる。 2011,9,10撮影 |
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咲いていた花々を追加 いずれも林道 | ||||
ゲンノショウコ キンミズヒキ ? 所々に咲いています 所々に咲いています 前回ハエドクソウの右の?の花です。 大分花茎が伸びて小さな淡緑の花の様な ものが先に付いていますが図鑑ではまだ分かりません。 ただ図鑑を見ていて考えたのは、葉が段々細長くなって 3脈が目立つ、茎の色が濃くなる、先の花の様なものは実は「蕾」で、 想像できなかったがひょっとして「リンドウ」ではないかと。 すると花が咲くのはもっと蕾が伸びて今月末辺りではないかと。 ※結論から言いますと同じリンドウ科のアケボノソウという花でした。 9/23富士山の西臼塚林道に咲いていました。写真↓ |
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。 ヨメナ オトコエシ(拡大) オトコエシ これ1株のみ 所々に咲いていました ・ 白く撮れてしまいましたが淡紫でした ・ |
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テンニンソウ 同 群生 この様に開いたのはまだ少なかった |
アケボノソウ 花冠の裂片の先に濃緑色の斑点がある。花期9〜10月 |