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清水区三保 国指定名勝 目通り 3.5M 樹高 12.0M 樹齢 650年 クロマツ 大分弱っており、養生中 羽衣伝説はあまりにも有名 |
アクセス 清水ICより11KM 30分 駐車場、トイレ、土産物店、旅館あり 龍華寺より7KM 近くに三保灯台、砂浜(上記)、海洋 博物館、東海大学などがある 1999,12,9撮影 |
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清水区上伊佐布 目通り 4.5M 樹高 15.0M 地上3Mほどのところで3本に枝分かれ しており、その辺りは幹周囲6Mほど ある。 今までツブラジイと載せてきたが、どうも タブノキらしいので訂正させていただく。 (2008,1,27) |
アクセス 清水駅より車で30分 伊佐布の滝に行く途中、安穏寺手前 の川沿いにある 2000,8,30撮影 2008,1,26撮影 写真右 |
カゴノキ |
その葉 |
カヤ |
道が迷路のようで分かりにくい |
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清水区吉原 高根神社 カゴノキ 目通り2.5M 樹高15.0M カヤ 目通り3.0M 樹高20.0M ケヤキ 目通り3.0M 樹高25.0M ホルトノキ(モガシ) 目通り2.0M 樹高15.0M 樹齢はいずれも200年以上と思われる |
カゴノキは天然記念物を見始めてから はじめてみた。樹皮に鹿の斑点のよう な白い斑がある。当地では珍しい木の ようである 葉は長楕円形 写真上 社を改築中の所有者夫婦に聞くと、毎 年なるカヤの実は、今年は成っていな いという アクセス 清水駅より車で40分 近くでは第2東名の工事が盛んである 高根神社は藤枝高根山白山神社と関 係があるようだ 個人の所有で社改築中 2000,8,30撮影 | |
カゴノキ 鹿の紋様 |
カヤ上部 |
モガシ上部 2本ある |
ツガ上部 |
峯山林道の大杉の見学に行く途中久しぶり に寄ってみた。神社の隣の新築の家で草取 りをしていたご夫人に神社の木にまつわる話 を聞くことができた。(西子さんというらしい) この神社は村の神社ではなく西子さん個人 的な神社だそうだ。藤枝の高根山の神社と 関係があるらしい。棟札には1、200年代の ものがあるそうだ。私が見る限り樹木は江戸 時代中期今から200〜300年前のものと思 われる。 カヤの話になったとき、このカヤは中部横断 道が建設されれば切られてしまうと言う。神社 の前の茶畑に境界の赤いポールが立ってい る。もしそうだとすれば残念なことだ。藁科川 |
の飯間のカヤの移植が参考になればと 話す。 前回見学した際気がつかなかった鳥居 左の木がツガだという。ツガがこんなに低 地で育つのかと半信半疑だ。目通り2.0 M、樹高15.0Mはある。 この木を植えた西子さんのご先祖がちょっ と珍しい木を集めてきたようだ。 2009,4,9撮影 |
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清水区大平 大通院 目通り 4.5M 樹高 15.0M 樹齢 300年 推定 清水市の保存樹木の看板あり 指定H7 高くはないが、横に枝張りのよいイ チョウである 目の届く位置まで枝が垂れ下がり 沢山の銀杏をつけていた 写真上 |
アクセス 清水駅より車で1時間 興津川の最上流である 曹洞宗の普段は住職の居ない小さなお寺 大平のコウヤマキの下調べに来て、地元の 人に教えてもらった 2000,8,30撮影 |
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黄葉真っ盛りのイチョウです 2009,11,11撮影 同 |
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清水区桜橋町 稲荷神社 目通り 6.5M 樹高 30.0M 清水市指定天然記念物 S55 |
アクセス 静岡鉄道桜橋駅徒歩5分 2000,9,8撮影 |
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清水区山原 関田神社 2本 目通り 6.5M 5.0M 樹高 25.0M 30.0M 樹齢 550年 500年 清水市指定保存樹木 S53.10.1 S55.4,1 太い方は桜橋稲荷神社のクスとほぼ同等 であり、天然記念物に指定されても良い 大きさを備えている |
アクセス 清水駅より車で20分 2000,9,8撮影 |
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清水区押切 栗田さん宅 目通り 3.5M 樹高 15.0M 樹齢 400年 雌 清水市保存樹木S55.4.1指定 奥さんに聞くと例年9〜10月に実が 落ちるそうだ 栗田さん宅は徳川15代将軍慶喜公 が来たという名家 |
アクセス 清水駅より車で20分 2000,9,8撮影 |
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清水区庵原町 豊由気神社 目通り 3.7M 樹高 30.0M 清水市指定保存樹木 S60,4,1 根元に空洞があるが樹勢は旺盛で 静岡市上落合のケヤキと並んで当地 では最大規模であろう アクセス 清水駅より車で20分 東名清水インター北方にあたる 2000,9,8訪問 9,14撮影 |
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清水区興津中町 宗像神社 目通り 3.5M 樹高 30.0M(看板には50.0Mと書いてあ るが) 樹齢 450年 清水市指定保存樹木S55,4,1 上にスラッと伸びた松である 樹高は県内で 一番高いのではないか 境内には他にエノキの大木(写真左)などが ある アクセス 清水駅より車で15分 興津小学校となり 2000,9,10撮影 |
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清水区押切 進藤さん宅 樹高 3.0M 樹幅 タテ、ヨコ それぞれ6.0M 樹齢 120年 清水市指定保存樹木 S53,10,1 奥さんの話によると、主幹は直径約10p あり、弱ってきているものの、垂れて再び 枝となった副幹は若々しい 根元は見えないが、子供が小さい頃鳥の 巣があって見たことがあるそうだ 花の見頃は5月上旬で、紫の大きな花が 咲くそうである |
アクセス 押切のカヤから西に100M 2000,9,14撮影 |
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清水区湯沢 部落の一番奥 無指定 樹高 25M 根回り 8M 根元で幹が3つに分かれて いる 掛川の天然記念物安田のシイに比較 すれば樹齢も若く、大きさも至らないが 県内のシイの中ではトップクラスではな いか 樹齢は300〜400年は経ってい るものと思われる 調査を期待したい なお同所にタブノキの大木がある 写真左 また道路の途中にシデコブシがある 満開 写真下 2001,4,2撮影 |
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清水区樽峠西方200M 何の木でしょう?根元で100本位に 幹が分かれている 樹高は5〜10M こんなに分かれている木は珍しい 落葉樹 アクセス 樽より徒歩1時間 2001,4,4撮影 |
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清水区小芝町 小芝八幡宮 S53,10,1指定保存樹林 樹高 30M位、推定樹齢300 年位のクスが5本ほどある 他にケヤキの大木もある アクセス JR清水駅より徒歩10分 武田信玄の時代ここに小柴城 (江尻城)があったところ 2001,4,3撮影 |
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清水区梅ケ谷 真珠院 清水市指定天然記念物 目通り 2.0M 樹高 15.0M 門の入口にある 根元に大きなコブがある また縦に割れた空洞がある |
アクセス 清水駅から車で30分 曹洞宗のお寺 今川の別荘が戦国時代あったそうである |
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清水区岡町 八幡神社 イヌマキ 清水市指定天然記念物 目通り 3.0M 樹高 20.0M 私の見た限り中伊豆のイヌマキに次ぐ 太さである クス 清水市指定天然記念物 3本 無指定ほかに2本 目通り 8.0M 最大 樹高 30.0M 最大 樹齢 800年 社務所の婦人に聞くと、1本の上部が 欠けたクスは太平洋戦争末期米軍 の攻撃目印になり焼けたとか クスにしろマキにしろ県の指定にな つても良いとは思うのだが・・・ |
アクセス 清水駅より車で10分 この神社は天智天皇の時代の創建、 鎌倉時代梶原景時の勧進で八幡神社 となったとの看板あり この辺は江戸時代すぐ近くが海岸、港であ り、近くの聖母幼稚園の所に御浜御殿とい って徳川の保養所みたいなものがあつた そうである。家康もここで泳いだのか? また、八幡神社の石垣にうしみち(牛道)の 看板あり、通りすがりの老婦人に尋ねると ここの港に運ばれた物資を牛に牽かせて 駿府まで運んだそうである 今は清水市であるが昔は安倍群富士見村 だったそうで、その名残が富士見小として 今に続いている 路地などを歩くと小さな稲荷やお地蔵さん があり、心ある町内の人に守られている歴 史の散歩道でもある 2001,7,6撮影 |
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清水区上清水町 八幡神社 清水市指定天然記念物 目通り 8.0M 樹高 30.0M 樹齢 800年推定 八幡太郎義家お手植えといわれている 境内にもう1本クスの大木目通り5.0M がある アクセス 清水駅より車で10分 神社の創建は鎌倉時代である 3001,7,6撮影 |
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葉は細い |
羽のような種をつけている |
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清水区小島 小島小学校入口 清水市指定天然記念物 目通り 1.0M 樹高 4.5M 樹齢 200年推定 江戸時代後期小島藩の庭にあったものを 移植したようだ チリメンカエデはヤマモミジの園芸種の ようである |
アクセス 国1バイパスから52号に入り車で 10分 2001,8,28撮影 |
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清水区草薙 日本平ゴルフクラブ横 目通り 2.5M 樹高 25.0M 日本平山頂へのハイキングコース を歩いていて偶然見つけた 植えたものが何かの拍子で切られず に残ったものであろう 根元に丸い空洞がある 桐としては大きい方と思われる |
アクセス 草薙神社の先の信号を左に折れ ゴルフ場を突き抜け少し行った 左にある 2002,6撮影 |
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根元に大きなウロがある 再撮影 |
ヤマザクラ 2分咲 |
その根元 根回り2.0M 樹高18.0M |
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清水区吉原 峯山林道 スギ 根回り 9.2M 目通り 5.0M 樹高 27.0M 樹齢 400年以上 推定 S63,11,21清水市指定天然 記念物 伊佐布から峯山に行けると思い やってきたが、地元の人に聞くと 行けないと言う。代わりに吉原か ら入る道を親切に教えてくれた。 伊佐布は第2東名のトンネル工 事が大々的に行われている。 吉原の善原寺の墓地のところを 左折し道は林道に入る。茶畑や ミカン畑が続くがかなりの急勾配 だ。かなり過ぎ、道が杉林にさし かかる手前の道路の斜面下の茶 畑との境にスギは立っていた。小 |
さな作業小屋がある。よく見ない と見落としてしまいそうだ。偶然 見つけたものだ。目通り近くが細 く上に行くと太くなる。また枝が枝 垂れており風情がある。ここら辺 りは標高600Mで高い。自生か 植林か不明である。(※地元では このスギは「一本杉」と呼ばれて いるようだ)。 林道は尾根を走り、峯山の頂上 を迂回しているが、頂上手前から 未舗装で落石もあり通行不能で ある。 峯山とは静岡市辺りでは高山と 言われている山のようだ。 2006,2,11撮影 2009,4,9再撮影 アクセス 地図は高根神社の所に記載 ヤマザクラ 高山登山口から100M先のガー ドレール脇にヤマザクラの大木 があった。根元で3本に分かれ ている。 2009,4,9撮影 |
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清水区蜂ヶ谷 八幡宮 スダジイ 多数 目通り 4.0M 最大 樹高 25.0M 最大 今から550年ほど前、今川の時代に この辺を治めていたのは家臣の由比 という人であった。疫病の流行で彼は 宮の改修をして祈願したそうである。 この神社は殆どがスダジイの林からな っている。 |
アクセス 清水ICから10分 2008,1,2撮影 |
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興津埠頭が一望 |
五百羅漢 18世紀後半の作 |
藤村の小説「桜の実の熟するとき」の一節 「五百羅漢が友達の顔に見えた・・・」 |
隣の寺の薄寒桜 1912年米ポトマック河畔に贈られた 桜の兄弟の子孫という |
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清水区興津清見寺町 清見寺 ウメ 臥龍梅 てつなぎ 家康の手接ぎの梅といわれている すると樹齢は400年ということになるが・・ 清見寺は駿河の名刹。今川の軍師雪斎、秀吉、 家康が訪れている。 |
アクセス 清水ICから10分 2008,1,2撮影 |
モミ2 |
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更に500M下のモミ1 目通り1.5M |
真っ白に咲くヤマザクラが沢山ありました |
ヤマザクラで帆掛山付近が白く見えます モミ1近くから撮す |
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清水区西里 炭焼平山線 穂積神社1q先 モミ2 目通り 2.0M 樹高 20.0M 平山から穂積神社を通って「やませみの湯 」に抜ける途中、今まで何回も通った道では あったが偶然見つけました。道路から5Mほ ど下の斜面に立っています。静岡市街の近 くでこれだけのモミは珍しいのではないでし ょうか? 茶畑の多い平山側と違い反対側はスギの 植林もされていますが、かなり自然林も残さ れています。特にヤマザクラが多いのには 驚かされました。今までこの時期には通った ことがなかったようです。まるで桜の名所「吉 野山」に行ったようでした。山が真っ白に見 えるほど白く輝いていました。自然林では 所によって半分近くヤマザクラが占めるの ではとも感じました。うまく遊歩道でも造れば 桜の咲く時期には名所になるのだが・・・・。 また秋の紅葉もさぞ綺麗ではなうかと想像し てしまいます。 2009,4,12撮影 |
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モミ3−1 全景 |
その上部 |
その根元 |
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モミ3−2 全景 |
モミ3の50M手前 直径50pのモミ4本 |
モミ4 |
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アカガシ 全景 |
その根元 |
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真ん中より左 穂積神社側のスギ 真ん中より右 帆掛山方面のスギ 真ん中に林道が走っている。 昔清水からは帆掛山を通って 神社に来たのだろう |
モミ3−1 帆掛山より吉原へ150M先 山道より10M下 目通り 2.5M 樹高 20.0M モミ3−2 3−1の10M下 目通り 2.5M 樹高 15.0M モミ4 穂積神社500M手前の道路脇 目通り 1.8M 樹高 15.0M アカガシ 穂積神社100M手前の道路脇 目通り 1.2M 樹高 12.0M 細いのが何本かあります |
今日も昨日に続き穂積神社付近のモミを見学す ることにした。 穂積神社の道路の反対側に帆掛山と高山の道 標がありここから登る。緩やかな山道で南側は 自然林が残され、大きなスギやモミもある。どうも このスギは穂積神社のものと同様植えられたも ののようだ。20分ほどで高山との分岐に着くがこ の上が帆掛山の山頂らしい。分岐から吉原方面 に直進する。150Mほど尾根を行くと左下に大き なモミが見えた。はびこる笹を掻き分け木に近づ く。2日間で最大のモミだ。更に10M下に樹高は 少し低いが途中で幹が枝分かれしたモミが見え る。笹がひどく根元に行くのは諦める。 この後帆掛山の山頂へ向かうが山頂の道標はな かった。暗いスギ林を高山へ30分ほど下る。する と忽然と見晴台になっていて高山がかなり先に見 えた。霞んでなければ富士山のポイントだろう。こ の下は意外や炭焼平山線が走っていた。なんと 一周して穂積神社に戻る羽目になってしまった。 2日間で感じたのは、穂積神社のスギは言うに及 ばず、丹念に捜せば比較的大きなモミやヤマザ クラも満喫できるということであった。 2009,4,13撮影 |
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モミ5 上部 |
その根元 |
イヌガヤ |
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モミ6 上部 |
その根元 |
モミ5 目通り 2.6M 樹高 20.0M モミ6 目通り 2.6M 樹高 20.0M イヌガヤ 目通り 1.0M 樹高 8.0M 今日もモミの見学に訪れた。前回通った所である が、神社から帆掛山へ100Mほど行った山道の 脇に2本の大きなモミが立っていた。前回どうして かその大きさを見落としてしまったようだ。帆掛山 は静岡市近辺ではモミの宝庫だ。大事にしたい 場所だ。またすぐそばに自生と思われるカヤが生 えていた。 2009,5,2撮影 |
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清水区興津川上流 やすらぎの森奥 シキザクラ※ 大平のカツラを見た帰り、穂積神社 経由で帰ることにした。 やすらぎの森から10分ほど走ると道 路脇に10本ほどのシキザクラ(四季 桜)が咲いていた。春のソメイヨシノ に比べれば花は疎らで少ないが、何 となく優しさというか風情が感じられる。 静岡辺りではシキザクラは珍しい。 私がシキザクラを見たのは一度だけで 旧牧丘町(現山梨市)であった。 ※図鑑ではシキザクラはなく、ジュウガ ツザクラとなっている。コヒガンザクラの 園芸品種で、4月と10−12月の2回咲 くという。春の花の方が大きいらしい。 2009,10,19撮影 |
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林道の高山登山口付近の桜並木はまだ幼木ですが満開でした 2010,4,14撮影 |
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ヒメシャラを追加 | ||||
ヒメシャラ トウゴクミツバツツジ ・ 今日でこの尾根も10回ほど来たことになるが、スギの大木の上に ヒメシャラがあるのに気が付いた。このヒメシャラの肌は 赤くなくどちらかというと黒っぽい。それが今まで気づかなかった 原因だろう。竜爪山では初めて見たので載せることにした。 目通り0.8M、樹高10.0Mである。 その後帆掛山に向かう途中にこれもこの山で初めて見る トウゴクミツバツツジが数株生えていた。竜爪山にはないだろうと思っていた木だ。 この尾根付近は写真のように本州製紙の所有らしい。竜爪山では珍しい モミの大木、アカガシの大木などがあり貴重な自然林が僅かに残って いる場所だ。願わくばこの状態をいつまでも残して欲しいものだ。 2011,8,1撮影・記 |
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咲いていた花々を追加 注意書きがない場合林道付近 | ||||
ヤマジノホトトギス マツカゼソウ (帆掛山) チャボホトトギス (帆掛山) 半日影を好む 暗い林内を好む 葉ランの様、図鑑には載っていませんでした ・ 暗い林内を好む。株は結構ありましたが咲いていたのは3株 |
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ガンクビソウ ユモトマムシグサ?の果穂 ?果穂 葉にギザギザがありません。赤いのもありました サワギクのような葉です ・ |
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? 同?果穂 同?果穂 |
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メマツヨイグサ? オトコエシ アキノノゲシ? |
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シモバシラ ヤマハッカ 群生 薄紫です キンミズヒキ ・ |
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咲いている花々を追加 2011,10,11撮影 林道炭焼平山線 | ||||
ハナニガナ? オトコエシ 少し群生 シシウド 群生 舌状花が10枚ほどでニガナの5枚より多い 蕾か種か、一杯付けています。図鑑では花期は5〜7月 |
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清水区小島町(おじま) 善立寺 カヤ 旧清水市保存樹木 目通り 4.0M 樹高 8.0M 縦割れの大きなウロがあり、樹冠も折れた らしい 先日R52を走っていたら、小島の角に小島 藩陣屋跡の看板が目にとまったので陣屋跡 を見ることにした。小島藩は1万石で2万石 以下は当時城はもてず、住んでいたり、藩 政を司っていた所を城の代わりに陣屋といっ たらしい。地元の人が立派な石垣があるとい うのでみたが、なかなかのものであった。その 人の話では最近はインターネットで見て遠い 所からも見に来る人がいると言っていた。 陣屋跡の案内看板のポストに「小島町の文 化財を守る会」発行の「小島の史跡」に善立 寺に市保存樹木が載っていたので改めて見 に来た。 善立寺は1315年(元弘元年、蒙古来襲の 近くか)久遠寺四世日善上人開祖の古刹で ある。すぐそばに「身延道」が通りその道標も 立っている。歴史のある町で、「守る会」の方 の保存や広報の活動に対し、今年は県教育 委員会から県文化奨励賞を授与されたよう だ。国史跡への運動もしているらしい。 さてカヤの方であるが、雷に打たれたのであ ろうか、大きなウロがあり、樹冠も折れたようで あるが樹勢はまだまだ大勢だ。 アクセス JR清水駅から車で30分。 2009,6,26撮影 |
カツラ1 その根元 |
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カツラ2(3M上で二股に分かれている) カツラ3(2本) 茶畑の周りに生えている |
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文殊神社 金山神社 |
清水区大平 文殊神社 金山神社 カツラ1 目通り 3.0M 樹高 25.0M カツラ2 目通り 3.0M 樹高 25.0M カツラ3、4(2本いずれも) 目通り 1.8M 樹高 10.0M 今年の夏久し振りに興津川を遡ったとき、 川を隔てて反対側に大きな木が2本立っ ていた。近づいてみると丸い葉で、ざらざ ら厚みがある。何の木だろうと考えていた 所、近くの民家に人がいたので尋ねること にした。名は聞かなかったが、石垣さんと いう人らしい。この木はカツラで、自生とい う。厚みがあるがそう言われればカツラに 見える。今年の春は霜がおり葉が伸びず にこうなったという。自生についても、北の 山を隔てた山梨県側の福士川上流にもカ ツラはあり、ここにあっても不思議ではない が、町からかなり離れているとはいえ何せ この辺りはまだ標高が低い。それに茶畑 の周りだ。カツラについてもいままでかなり 見てきてはいたが、カツラについての概念 を変えなければいけない。その時の話で は、この上の森にもっと大きなカツラがある という。 今日はそのことを思い出し、秋も深まって カツラも黄葉しているのではないかとやっ て来た。僅かに紅葉した2本のカツラ3を 見た後、小さな川に沿って山側に道がつ いていたので100M程上がると、小さな 神社が見えた。その橋のたもとにカツラが スーッと立っていた。それも2本ありほぼ 同じ大きさだ。単幹で上の葉が黄葉し始 めていた。樹齢はどの位であろうか。推 測であるが150年は経っているのではな いか。いずれにしても当地ではカツラそ のものが珍しい木で、しかもかなり巨木で あり大切にしたいものだ。付近には直径 50p程のカツラが他に2本あった。 2009,10,19撮影 |
黄葉のカツラ3,4(2009,11,11撮影) |
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今回発見のカツラ5,6(2009,11,11撮影) 黄葉すすむカツラ1,2(2009,11,11撮影) 手前目通り1.35M 樹高15.0M 奥目通り1.2M 樹高12.0M ・ |
二股になった幹が上でまた着く連理という状態です |
清水区西里 西里キャンプ場避地 バス停は宮城という所です ケヤキ 目通り 4.0M 樹高 25.0M 雨の中大平のカツラを再訪問のため通ったら 道路脇に綺麗に色づいたイチョウと並んで 大きな木が見えたので止めて見ると、ケヤキ であった。秋も深まってきたがまだ黄葉を付け ている。静岡県ではケヤキとしては大きい方 だ。 場所は西里のキャンプ場施設なのか、広場 になっている中に立っている。 2009,11,11撮影 |
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峠からは完成間近の第2東名がよく見えた 台風15号のツメ跡、復旧は何年先になるか・・・ |
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咲いていた花々 | |||
ナンテンハギ キツネノマゴ シブガキの実 |
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以下R196にて ニラ ゲンノショウコ |