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藤枝市大久保 大久保グラススキー場の先の畑の中に ある 樹高4.5M 周囲20.0M 樹齢200年 瀬戸谷の平口家が200年前種を植えた もの県下でもトップクラスの大きさ つぼみと小さな花をつけていた 写真左 |
アクセス 鼻崎の大スギから車で15分 大久保キャンプ場とグラススキー場の 先にある 1999,12,27撮影 |
クス |
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エノキ |
金比羅公園の満開さくら |
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アクセス 藤枝の旧道を行き瀬戸川を渡り金比 羅山に向かうサクラのトンネルの回廊 にある クスは300年くらいは経っているであ ろう そのすぐ先に落葉樹の大木(名 前不明)がある エノキは金比羅山を すぎた川沿いに2本ある 金比羅山のサクラは満開であり、小 雨の中しっとりと時を刻んでいた 写真左 2000,4,10撮影 2000,5,10再訪問 上記で不明と した木が判明した ヤナギであった しかし残念なことに最近枯死したよう だ ヤナギでこれほどの大木は珍し かったのに |
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島田市落合 大津忠魂社 樹齢は300〜400年はあるだろう |
アクセス 大草の慶寿寺のシダレザクラを見に行く途中 手前左に聳えている 2000,4,10撮影 |
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再訪 | ||||
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藤枝市 宗乗寺 樹齢480年 |
アクセス 田沼街道JR地下道手前東に入りすぐ 2000,6,4撮影 |
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焼津市方ノ上 猪之谷神社 神社の一番奥手にあ る 焼津市指定天然記念物 S44,12,17指定 目通り2.25M 樹高16.0M 岡部町廻り沢から鞍掛峠を通り高草 山へ登り花沢からたかくさ街道に抜 ける途中偶然見つけた 焼津市の木は当ホームページ 初登場 |
アクセス 焼津岡部線(たかくさ街道)永田酒店の所 50M入る 神社には鈴鏡のでた古墳がある 写真上 200,9,2撮影 |
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焼津市高草山 樹高20.0M 見たところそれほど古くはないようだ 山頂下富士見峠のすぐ近く 近づこうとしたが、チャ畑に道はなく、半ズボ ンのため根元調査断念 この木は農作業の 人が教えてくれた 焼津市の木は少ないので載せました 高草山岡部町側中腹登山道にも1本スギが ある。これも歩いてみたが今回は見つからな かった |
アクセス 焼津駅より車で30分 高草山山頂近く 高草山の道は迷路のように何本も 道がいりくっているので注意 2000,9,2撮影 |
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藤枝市横内 白髭神社 目通り5.0M 樹高25.0M 樹齢400年 推定 豊臣の家臣池田という人が、朝比奈 川を改修し横内村を開いた際、故郷 の近江国滋賀郡の白髭神社の祭神 をいただいて造った神社 1594年 立派な碑文あり クスは当時のものであろう 安倍川中流に沢山ある白髭神社も 同じ系統の神社でしょうか? |
アクセス 国1バイパスを岡部町で国1で降り 焼津に向い100M、左側に大きな 木が見えてくる 2000,9,2撮影 |
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藤枝市本町690 愛宕神社 目通り3.5M 樹高20.0M この神社は宝永3年頃の建立 上記のムクノキのほか2本ある 古いムクノキの特徴である板状根が 発達している またエノキ目通り2.5Mやケヤキなど がある |
アクセス 藤枝北高校正門北を入り、最初の 交差点を左折 2000,9,16撮影 |
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藤枝市中藪田 福井さん宅 4本 目通り1.5M 樹高10.0M 樹齢200〜300年 推定 ヤマモモは伊豆にはあるようだが、 この地では珍しいような気がする おばあさんの話では樹齢は分から ないが、昔の仏壇に寛永の文字が 書いてあったそうな。370年ほど前 である。この木はそれほど古くはな いかも知れない 実は門の両脇2本が成り、隔年の 6月に成る。今年は沢山成ったが、 パサパサして食べられなかったそ うだ 他に門入口に樹齢100年位のツ ツジの大木がある 4本もあることと静岡では少なくな った屋敷林といえるだろう |
アクセス 藤枝バイパス藪田東インターより北 へ車で3分 清里団地東 この通りは大木が植えてある民家が 多い 隣の家にはエノキの大木がある その隣にはキンモクセイと見られる 大木が門入口にある 2000,9,26撮影 |
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藤枝市志太3 瀬戸川畔 無指定 目通り3.0M 樹高20.0M |
アクセス 勝草橋渡り左折、50M 2000,6撮影 |
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藤枝市助宗 大井神社 スギ 社殿前 無指定 目通り5.5M 樹高25.0M 上で3本に枝分かれ 根元は大きく空洞になっている 樹齢は300〜400年はありそうだ アクセス 花倉から助宗に行く道の瀬戸川 手前右 2001,6,1撮影 カヤ 社殿裏 写真下 無指定 目通り3.0M 樹高25.0M スラッとしたカヤである 2001,6,3再撮影 |
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藤枝市平島 藤井神社 クス 無指定 社殿裏 根周り15.0M 看板に8間5尺と表示 樹高20.0M 樹齢500年以上 推定 根元は相当太いが完全に空洞になって おり、主幹は相当前に枯れてしまったよ うだ。根元の上に2本の細い幹が生えて いる。空洞に石塔が沢山安置されている。 この神社は奈良県丹生川上社より分社 されたようだが、創建の年は不明。但し 再建の棟札の古いのは1600年頃である 瀬戸川や葉梨川の氾濫を鎮めるための 水神である。 このクスは1600年の再建より古い創建 当時のものかもしれない 神社には他にシイの大木目通り2.5M (写真左)がある アクセス R1大手交差点から南に入り、焼津信金 の所を左折する 2001,6,13撮影 |
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藤枝市藤枝3丁目 月見里神社 S61 藤枝市指定天然記念物 目通り9.1M 樹高19.0M 樹齢500年以上 推定 根元上5Mで主幹が2本に分かれている 向かって左は10Mのところで折れている 根元は直径3Mと2Mの楕円である 樹齢は相当古いと思われる 看板が綺麗なのは気持ちがいい アクセス 商店街の交番より北へ100M この辺は平地でよく月が見えたので 月見里と言われたそうである 2001,8,3撮影 |
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市天然記念物のクス 鳥居近くのクス
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岡部町入舟 はしか稲荷 スギ 無指定 目通り 4.0M 樹高 25.0M シイ 無指定 目通り 3.5M 樹高 20.0M 焼津市で知り合った岡部町の村越さん に樹木見学の趣味があると話すと自分の 町にも樹齢600年と言われるスギがある というので雨の中案内してもらった 道は朝比奈川の宮島橋を渡った所から 細い林道を10分、頂上に着く そこに小さな稲荷があり、麻疹稲荷という 昔麻疹の回復を祈って祀られたのだろう スギとシイはその稲荷のすぐ後ろに立っ ている。両脇に樹齢100年以上のスギが 守るように立っている スギは300〜400年程度のものと思われ、 幹にコブがあり少々見場が悪い。ズタジイ もなかなか古いものだ 村越さんの茶畑はここから50M程の所 にある。峠からは岡部町がよく見え、夏は 風が涼しいという。楽しみは地バチの子を 取って御飯に混ぜ食べることだという。 私は食べたことはなくどうも食べる気もし ないが、とてもおいしいという 2003,3,7撮影 |
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藤枝市蔵田 鳥居原遠藤さん宅 タマノキ 無指定 目通り 5.0M 樹高 15.0M 樹齢300年前後 道の通りすがりに偶然見つけた 常緑樹で、根元に近づくと幹は 白い肌でツヤツヤしている 家の人は「タマノキ」といってい るが、図鑑を見ると「タマノキ」と いう種はない。いったい何という 名前の木なのだろうか 木のそばに小さな稲荷があり 鳥居原と呼ばれている 2004,12,13撮影 追記 (2005,6,11) 6月上旬静岡市大岩1丁目(通称 大在家)の杉山さんのおばあさん に会い、庭先の木は何?と聞いた ら「タマノキ」という。更にある人が 来てこの木は「ホルトノキ」であると 言ったそうである。 そこで思い出したのが、鳥居原の タマノキである。これもホルトノキで あると思われる。 タマノキとは先祖の言い伝えで、「 魂が宿る木」のように私には思われ る。 |
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モミ |
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岡部町青羽根(あおばね) 大井神社 岡部町指定天然記念物 目通り 5.8M 樹高 28.0M 樹齢 700年 看板による 当地の「楽しく山登り」というホームページ をみていたら載っていたので来てみた。 静岡の自宅から車で約1時間だ。 朝比奈川を遡り、玉露の里を過ぎ、道は 青羽根の林道に入る。15分ほど行くと15 軒ほどの小さな集落に着く。通りすがりの ご婦人に神社を聞くと親切に教えてくれ た。ホームページにあるように平家の落人 の村かと尋ねると、古文書があり、そうだと いう。 |
神社は小さな駐車場から山道を5分ほど 登ったところにある。下から見るとこんもり 木が茂ったところが神社だ。途中、和合 の樹の看板があり、目通り2.0M、樹高 20.0Mほどのモミがある。 スギは社殿の裏に立っていた。周りは 鬱蒼としたスギ林で暗い。神社の創建が 1467年だそうで、スギはそれ以前のもの か? 2006,2,5撮影 |
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根元は3本に分かれている 幹は縦の切れ込み、 コケがかなり付いている 葉は長楕円形でヤナギでは珍しい |
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島田市野田652 バラの丘公園そば オオバヤナギ 無指定 根回り 4.0M 樹高 10.0M 推定樹齢 50〜100年 先日バラの丘公園に見学にいった際 50Mほど手前の歩道の脇に名前の 分からない樹があった。幹はコナラか ヤナギのようであり葉は桜のような形 で柔らかく光沢がある。葉の裏は白く なっている。余り見たことのない木だ。 それとこの木のために壁を曲げ、わざ わざ保存してある。 市に聞けば分かるだろうと、市役所に 電話する。建設課の人がでたがどうも 話が通じない。3人目の方がやっと話 が通じ分からないが、見に行って答え るということになった。1時間ほどして 電話があり、中央公園で手入れをして いた庭師に聞いた所やはりヤナギらし い。名はカワラヤナギというにのかもし れないという。(図鑑を見るとカワラヤナ ギという種はなく、一番近いのはオオバ ヤナギだ) ヤナギというと流線型の葉 がほとんどであるが、このヤナギは珍し い。静岡近辺でも少ないのではないか。 そんなことで今から20〜30年前歩道 整備の際ちょっと珍しい木なので切る のは忍びないと心ある担当者が残され たと思う。忙しい中わざわざ見に行って 調べてくれた職員の方には厚く御礼を 言いたい。 2008,5,18撮影 ※2010,1,11記 図鑑を見ていたら 葉の形や樹皮からどうもバッコヤナギら しい。オオバヤナギは葉の縁に波状の 鋸歯がある。この木の葉はほぼ全縁だ。 ここに訂正をいたします。 |
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スギ1 御神木 |
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スダジイ スギ2 |
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スギ3 樹林に付いた石階段 本殿 |
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モミ スダジイ |
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総門−県文化、17世紀京都から移築したもの 楼門(鐘楼)と奥の本堂−県文化 |
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萬松院の途中にありました。 鴫谷家(しぎやけ)は代々医者で、この長屋門で治療をしたと書いてあります。 |
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萬松院と常願寺へ行く看板。 「里山の道」の看板です。ミカン畑が広がり本当にのどかな所です。 |
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